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2023.06.05
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税務調査の通知と日程・場所の決定はどうやって行われるの?

「中小企業の成長」と「そこで働く人の成長」を支援する会計事務所

所長の山田俊輔です。

 

「日本中の中小企業を元気にし、100年企業を創る」という使命と持ち、

「中小企業の成長」と「そこで働く人の成長」を支援して

日本を活性化させたいという企業理念で、

 

大阪の本町で、

Star Member (スタメン) 公認会計士・税理士事務所

株式会社日本会計サービス

を経営しております。

 

「未来」や「成長」や「経営」をテーマとしてブログを書いています。

 

今日は、

「税務調査の通知と日程・場所の決定はどうやって行われるの?」

について説明してみたいと思います。

 

税務調査

税務調査に関しては経営者であればどういったものか興味があると思いますが、

数年に1度しか税務調査を受ける機会がないため、

どのようなものなのか知らない方が多いです。

 

今回は、

税務調査が行わることの通知と日程がどうやって決めっていくのかをお話します。

 

いきなり税務調査の連絡があっても慌てることのないよう、

知っておいて欲しい内容です。

税務調査が行われることの通知

テレビドラマで税務調査官がいきなり会社に現れて調査を開始するシーンが流れることがありますが、

そういったいわゆる「無予告調査」は例外的です。

 

通常は、事前に税務調査官から連絡があり、

調査をしたい旨と日程の調整が行われます。

 

これを「事前通知」といいます。

 

この事前通知は、

納税者の代理人として税理士がついている場合は、税理士に対して行われます。

 

事前通知では以下のことが告げられます。

一  調査を開始する「日時」
二  調査を行う「場所」
三  調査の「目的」
四  調査の対象となる「税目」
五  調査の対象となる「期間」
六  調査の対象となる「帳簿書類」その他の物件
七  その他調査の適正かつ円滑な実施に必要な事項

日程決定

では日程はどうやって決定するのでしょうか?

 

まずは税務調査官側の都合が伝えられることが一般的です。

 

来週あたりに税務調査をさせて頂きたいのですが、、

と結構近い日で日程の調整をお願いされることが多いです。

 

ただし、必ずしもこの日程で調査を受ける必要はありません。

 

納税者及び税理士ともに都合があると思いますので、

3者の都合があう日を調整して日程が決まっていきます。

 

例えば納税者が仕事の都合で1か月間海外に行かないといけない

などの正当な理由がある場合は、

1カ月以上先で日程調整されることもよくあります。

調査実施場所

調査実施場所は

一般的には納税者の本社や営業所などで行われます。

 

ただし必ずしも納税者の事業所のどこかで実施しないといけないわけではなく

調査に支障がない限り、

税理士事務所や税務署で実施されることもあります。

 

その場合は、

税務調査するのに必要な資料やデータを調査場所に準備しておく必要があります。

まとめ

今回は、

税務調査が行わることの通知と日程・場所の決定についてお話をしました。

 

税務調査は数年に一度のペースでしか行われないことが一般的なので、

経営者にとっては縁遠い印象もあると思います。

 

ただ、経営をしていると必ず税務調査は行われますので、

税務調査について知っておくことは非常に重要です。

 

 

会社をつぶさないためのキャッシュフロー経営、

税務や経営サポートのご相談は、

Star Member (スタメン) 公認会計士・税理士事務所

までお気軽にどうぞ。

 

今日はここまでです。

 

 

 

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