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経営計画に込める想い
「中小企業の成長」と「そこで働く人の成長」を支援する会計事務所
所長の山田俊輔です。
「日本中の中小企業を元気にし、100年企業を創る」という使命と持ち、
「中小企業の成長」と「そこで働く人の成長」を支援して
日本を活性化させたいという企業理念で、
大阪の本町で、
Star Member (スタメン) 公認会計士・税理士事務所
と
株式会社日本会計サービス
を経営しております。
「未来」や「成長」や「経営」をテーマとしてブログを書いています。
今日は
「経営計画に込める想い」
について考えてみます。
経営計画の必要性とは?
前回、経営計画を作る必要性について書きました。
簡単に復習すると、
変化が目まぐるしい社会においては、
迷子にならないように、方向を間違わないように目指すべき目的地に最短で最速に行けるよう経営計画という未来を描いて経営しないと、会社潰れちゃいますよ。
という内容でした。
この経営計画ですが、
実は数字の羅列だけではまだ30点くらいです。
経営計画には、実は、
「全社員が一体となるようなワクワク」を込める必要があるのです。
経営計画に込めるワクワクとは?
ワクワクとは何か?
それは、その経営計画が実現した時に、
どういった未来が待っているのか?
という未来像であり、その未来像がめっちゃ社員さんにとって魅力的であった時に
感じられる高揚感のことを言います。
そんな楽しい未来が待ってるなら、頑張ろう!
と思えるワクワクした未来像を明確に作っておく必要があるのです。
そして、その未来像を達成するためには
全社員が共通の価値観をもって仕事をする必要があります。
その共通価値観が
使命(ミッション)であり、
企業理念です。
使命(ミッション)とは?
使命(ミッション)とは、
なんのためにこの会社があるのか
わが社が社会で実現したいことは何か
など、
この会社が存在している意義、意味をいいます。
この使命(ミッション)は自社でなければ出来ない
他社では真似できないものであることが望まれます。
(誰でも出来る使命なら、その会社いらないよね、、、となるので)
企業理念とは?
企業理念とは、
社員全員が同じくする価値観・志をいいます。
使命(ミッション)と企業理念という全社員共通の価値観を持っていてはじめて
描いた未来をつかむことができるのです。
企業理念は経営計画実行の土台
社員のベクトルがバラバラだと未来像に描いた未来はつかめません。
ていうか社員さんが定着してくれることもありません。
会社に未来像も理念もないのに毎日出社してくる社員さんて、奇跡の人ですよ。
企業理念が浸透して全社員のベクトルが同じになっていたとき、
経営計画は100%の経営計画となります。
企業理念は経営計画を実行するための土台なのです。
土台である企業理念を必ず作り、
そして浸透させることではじめて経営計画は絵に描いた餅でなくなります。
企業理念を土台とした経営計画の作成のご相談は、
Star Member (スタメン) 公認会計士・税理士事務所
までお気軽にどうぞ。
Star Member (スタメン) 公認会計士・税理士事務所は
理念経営を自社でも実践しています。
今日はここまでです。
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